ポール・ギルバートの機材はロックギタリストらしくシンプルです。

以前はラックシステムにプリアンプやエフェクトを組んでいましたが、最近はコンパクトエフェクトボードにアンプはクリーンセッティングされたマーシャルのみです。

 

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ギターピックアップ

ポール・ギルバートはディマジオとエンドースしています。

ディマジオからシグネーチャーモデルが発売されています。

DP423 Injector というモデルですが、これはシングルコイルピックアップです。

アイバニーズに作ってもらった、3シングルコイルPUのシグネーチャーモデルのギターに載せているようです。

このピックアップがシングルコイルなのに音が強力で、パンチ力がシングルコイルピック界では最強な音がします。

アタック音も太く、繊細さやヴィンテージ感はありません。

ポール・ギルバートファンの方以外にはおすすめできない、ディマジオ的なピックアップです。

ハムバッカーピックアップでしたら、DP-151 PAF PROです。

これはディマジオの中では、ミディアムパワーになります。

80年代末頃に発売された大ヒットピックアップです。

中域に特徴がある音ですが、高域はクリアに低域はスッキリしています。

PAFを基本にパワーを1.5倍にしたモデルだそうです。

他には、スーパーディストーションやトーンゾーン、ディマジオPAFなどを使用しています。

アイバニーズからポール・ギルバートとのエンドースメント契約30周年記念限定モデル「IBANEZ PGM333」が2019年秋に発売されます。ポールの象徴であるfホールのグラフィックが描かれています。3基のDiMarzio PG-13 ミニ・ハムバッカーがマウントされており、フルサイズのハムバッカーと比較してクリアな倍音とブライトなトーンで、ジャンルレスに使うことを想定して開発されておりロックだけではなく、さまざまなジャンルに対応できるピックアップです。

 

エフェクター

・BOSS TU-2

ギターからのシグナルはまずチューナーに入ります。

・IBANEZ AF2 PAUL GILBER AIRPLANE FLANGER

チューナーからまずポール・ギルバート・シグネーチャーモデルのフランジャーに入ります。

TAXiモードとTAKE OFFモードがあり、フットスイッチで切り替えることができます。

コーラスとしてもフランジャーとしても優秀なペダルです。

爆撃機が飛んでいくような激しいジェット・サウンドを楽しめるペダルです。ネーミングはフランジャーですが、すごく綺麗なコーラスが作れます。

・MXR PHASE 90

MXRの有名なフェイザーです。クリーン系も歪み系も相性が良く、クリーン系に接続すれば一般的なウネリがわかりやすいフェイズ・サウンドです。

・MAJIK BOX FUZZ UNIVERSE

MAJIK BOXというメーカーのポール・ギルバート・シグネーチャーモデル・オーバードライブペダルです。

MAJIK BOX「BODY BLOW」オーバードライブと「VENOM BOOST」ブースターのコンビネーションをポール・ギルバートのために特別にチューニングしたモデルになります。歪んだアンプに接続しても音の輪郭は太くしっかりしています。

本機のサウンドはアルバム「FUZZ UNIVERSE」で聴くことが出来ます。

・LEHLE P-SPLIT 2

FUZZ UNIVERSEから出てきた信号はこのスプリッターでふたつの信号に別れます。高性能トランスによって電気的に絶縁されているため、グラウンドループによるハムノイズからの影響を一切受けません。

・HBE DETOX EQ

HOME BREW ELECTRONICSのポール・ギルバート・シグネーチャーモデル・イコライザーになります。

ツマミが、トレブル、ミドル、ベース、レベルとなっています。

3バンドイコライザーで、高中低音域を余すこと無くクリアに干渉させることなく、約5dbづつブースト/カットします。

・HBE COMPRESSOR RETRO

ギターの原音を損なうことの泣く、透明度があって温かい、自然なアタックとサスティーンを与えるコンプレッサーです。

現代の技術を用いて、ノイズ対策により音の純度はヴィンテージ機より上がっています。

・FULLTONE CHORAL FLANGE

FULLTONEのコーラス&フランジャーです。

各モードとも設定幅が広く、音の解像度も高いのでナチュラルで実音を生かした上質なサウンドを得ることが出来ます。

ポールギルバードのギターソロやピッキングについて

ポールギルバードのギターソロやピッキングについてみていきましょう。

ポール・ギルバートは1966年生まれのアメリカのギタリストです。

幼少の頃に叔父に影響を受け、5歳の誕生日に父親からギターをプレゼントされギターを始めます。

15歳の時に、シュラプネル・レコーズのマイク・ヴァーニーのところにデモテープを送りますが、年齢が低すぎるため保留となりました。

その際に、マイク・ヴァーニーに17歳のイングヴェイ・マルムスティーンのデモテープを聞かせてもらって、大きな刺激を受けたそうです。

高校を卒業して、ロスアンゼルスにあるMusicians InstituteのGIT科に入学しますが、ギターが上手すぎたために1年で卒業となり、その後同校の講師となります。

1986年に「レーサーX」を結成し、速弾きギタリストとして大きな注目を集めます。

1989年ビリー・シーン、エリック・マーティン、パット・トービーとともに「Mr.Big」を結成します。

セカンド・アルバムからのシングル「To be with you」が大ヒットして、ポール・ギルバートは大きな名声を得ます。

ギターテクニック

ギターテクニックは完璧で非の打ち所がないほどです。

ものすごい速さになっても、乱れること無く正確無比なプレイをします。

ピッキングテクニックはものすごく高度です。

ギターのピックアップにハムバッキングピックアップを使っているのですが、
アタック音の粒がきれいに揃っています。

また身体も大きく(身長が193cm!)手がとても大きく指も長いのでフィンガリングもストレッチフレーズも楽々とこなします。

ポール・ギルバートはアルペジオフレーズのスウィープ・ピッキングの緩いリズムを嫌っていて、長い指と高度なピッキングテクニックを駆使して、とんでもないストレッチフィンガリングとストリングスキッピングを含んだ弾き方をしています。

ですので、ポール・ギルバートのアルペジオフレーズはイングヴェイ・マルムスティーンなどと異なりニュアンスが変わってきます。

昔、日本でタブ譜になっているものはスウィープ・ピッキング方式になっているものが多いのでポジションが異なります。

ギターソロの特徴

メロディーラインの作り方が非常に上手く速弾きソロでもとても心地の良いソロを弾きます。

これは、エディ・ヴァン・ヘイレンに負けないようなテクニックを身につけるためにジャズ系のレッスンを受けたことが成果となっているためです。

ジャズ系のレッスンは2年半続けたそうで、スケールとポジションフォームをマスターできたとのことです。

コードトーンを巧みに操る速弾きが上手いです。

ペンタトニックフレーズも昔のハードロックのコピーから学んでいますので、発展のさせ方も完璧です。

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