今回はブルースドライバーとテレキャスとの相性は?というテーマで記事をお届けします。

 

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ブルースドライバーとテレキャスとの相性は?

BOSSのBD-2ブルースドライバー(以下ブルースドライバー)は発売から20年以上経過しますが、未だに歪みの定番のひとつです。

それとは別に量産された世界初のソリッドギターであるテレキャスターもまたエレキギターの定番のひとつです。

これらの組み合わせた場合相性はどうなるのでしょうか?

ピッキングのニュアンスの出しやすさ=粗が目立ちやすい

良く言われる事ですが、ブルースドライバーはピックングの追随性の高さと強弱の付けやすさが素晴らしいオーバードライブです。

ドンシャリ系のサウンドでバッキングなどに最適です。強く弾けばそれなりに歪み、弱く弾けばクリーントーンになります。手元の強弱でサウンドをコントロールすることができ、ピッキングの反応も良いです。サスティンは短めなのですが逆にその点がバッキングやカッティングに向いているようです。

テレキャスタ-もピックアップがシングルコイルな事もありピックングのニュアンスは非常に出しやすいです。

この両者を組み合わせた場合、ピッキングのみでサウンドの変化を付ける事が可能です。

しかし、ピッキングのニュアンスが多く出るという事は逆に言えばピッキングの粗が大変目立つという事です。

ミストーンがダイレクトに音となって出てしまうのです。

しかも、これがかなり耳障りな音となってしまいます。

ですので、テレキャスターとブルースドライバーの組み合わせ方は上級者向けかと思います。

もし初心者でこの組み合わせが好きな場合はブルースドライバーの前にコンプレッサーを入れてみて下さい。

本来のダイレクトなサウンドでは無くなりますが、ミストーンはさほど目立たなくなります。

そして少しづつコンプの量を減らすように練習していきましょう。

余計な低音が無く、音の輪郭がはっきりすることからブースターとしての使用も効果的です。トレブルが出るほうなのでセッティングによってはクリーンブーストやアンプの歪みをブーストするのにも最適です。

耳が痛いサウンドにならないように気を付けよう

ブルースドライバーとテレキャスターの共通点はピッキングのニュアンスが付けやすい事だけではありません。

シングルコイルとの組み合わせはピッキングニュアンスが出しやすくフレーズの中での強弱のコントロールも容易です。

トレブリ-な音を多く含みやすいのも共通点です。

たまにライブハウスでトレブルが強く大変耳が痛いサウンドを出しているギタリストがいるのですが、ブルースドライバーとテレキャスターはこの組み合わせになりやすいのです。

さらに言うとテレキャスター+ブルースドライバー+ジャズコーラスの場合、何も考えず繋いだ場合高確率で耳が痛い音になります。

テレキャスター+ブルースドライバーでジャズコーラスに繋ぐ場合ひとつのコツがあります。

それはベースとミドルは10にした後トレブルをゼロにするのです。

なんとなく音が抜けてこないような気もするかも知れませんが、これでも十分トレブルは出ます。

ジャズコーラスのイコライザーはちょっと特殊で、一番フラットなセッティングにする場合はベースはゼロ、ミドルは10、トレブルはゼロにします。

通常のアンプであれば全部5にする、あるいは同じ数値にする事でフラットになるので最初知った時は驚きました。

つまりジャズコーラスのトレブルはゼロでも十分なトレブルがあるという事です。

それでもトレブルが足らないようであれば、少しづつトレブルを上げていって適切な量にしましょう。

ブルースドライバーとテレキャスタ-の組み合わせ・相性は上級者であればとてもいいと思いますが、そうでない場合は工夫する事によってうまく使えると思います

イコライザーセッティングが決まればシングルコイルのパワーが弱めなギターとの相性は抜群によいのですが、ハムバッカーだと少し硬めのサウンドになるようです。少しゲインを絞る必要があります。そうすればピッキング次第ではクリーントーンで6本の弦の音を聞き分けることもできます。程よいコンプレッション感が加わり、真空管アンプのようなニュアンスを出すこともできます。ゲインを上げた状態でもギターのボリュームを絞ることでクリーンサウンドを得ることもできます。

耳が痛いサウンドにならない場合もある

テレキャスターは基本トレブリーなサウンドのイメージですが、1950年代や60年代に製作されたものはひじょうに音が太く、後年のテレキャスターとは違うキャラクターをしています

とはいえ、音の切れは今のテレキャスターと変わりません。

こういったテレキャスターとブルースドライバーを使用した場合はあまり耳が痛くなるような音は出ませんが、所謂ヴィンテージギターになっていまうのでひじょうに高価です。

ただ、近年はこうしたヴィンテージの音のようなテレキャスターを製作するハイエンドな工房も増えています

自分が知ってるところでは、アメリカのRS GUITAR WORKSがかなり太い音のテレキャスターを製作しています。

以前試奏した時に音があまりにもヴィンテージライクで百万円出してヴィンテージ買うより全然いいと思いました。

こういったテレキャスターを使いのもいいかと思います。

▶︎ブルースドライバーの特徴やセッティング例はこちら!

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