今回はギターのクリーントーンについて詳しく書いていきます。

 

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クリーントーンについて

アンプ一台でクリーンサウンドからディストーションサウンドへと切り替える必要がある場合には、苦労する場合があります。

よくあるパターンは、クリーンサウンドでボーカルの後ろでカッティングやアルペジオ、白玉のフレーズを弾き、リードギターパートではディストーションサウンドで弾くという場合です。

ポップスなどではよくあるパターンです。

2チャンネルのアンプである場合には、チャンネル切り替えのフットスイッチを用意しておいて切り替えが可能ですが、ワンチャンネルのアンプである場合には特に苦労します。

単純にアンプのゲインを下げて作るクリーンサウンドでは、バンドのアンサンブルの中では、ベースやドラムの音にかき消されてしまいます。

特にドラムのシンバル類の音にかき消されてしまいます。

アンプセッティング

アンプのセッティングはゲインを12時あたりまで上げて、クランチサウンドを目指します。

ハムバッカーピックアップで、歪みすぎるという場合には適度下げてください。

ベースとミドル、トレブルのつまみは、全開から始め、出過ぎているところを削っていく方向で進めていきます。

クリーンブースター

アンプのクランチサウンドに、クリーンブースターを使用するというセッティングにすると良い結果が得られます。

クリーンブースターをかけるようにすると、ギターの音が太くなり存在感が出てきます。

この状態で、ギター側のボリュームを少し絞ると、きれいなクリーンが出来上がります。

手で調節するのは嫌な方は、ヴォリュームペダルを使って足元でコントロールすると良いです。

アンプのセッティングでゲインをクランチ程度にして、ブースターを使用して、ギターのボリュームを絞って出すサウンドは、アンプをクリーン状態にしただけの状態よりも、音が細くなりません。

また、繊細なピッキングにも反応してくれる密度の濃いクリーンサウンドになります。

アンプがJC-120のようなトランジスタアンプであっても、真空管アンプのような太く温かみのあるサウンドを出すことが出来ます。

プロミュージシャンの動画を見ると頻繁にギターのボリュームをいじっているのが見られますので、ぜひYoutube動画でチェックしてみてください。

このサウンドに、フィルター系のエフェクターのコーラスや、空間系のエフェクターのディレイ、リバーブを掛けると音に奥行きが出ていい感じになります。

クリーンブースターでなくても、アンプライクなオーバードライブエフェクターでも、クリーンサウンドは出すことができます。

その場合には、ギターのボリュームに敏感なタイプのオーバードライブを選択してください。

コンプレッサーを使う

クリーンサウンドはダイナミクスが大きくミスタッチやミスト-ンがすぐに出てしまいます。

また、思わず強く弾いたらいきなり大きな音が出たり、逆に想像より小さい音が出る事もあると思います。

これらを解決したい場合はコンプレッサーを導入しましょう。

自分がちょうどいいと思えるダイナミクスの設定が出来るだけでなく、サスティンも伸ばす事が出来るのでプレイの幅が広がります。

むしろ、クリーントーン主体のスタイルの場合はコンプレッサーは必須と言えるでしょう。

ただしコンプレッサーをかけ過ぎると音が抜けなくなったり、ハウリングを起こしたりしますので、かけ過ぎないようにして下さい。

ピッキングにも気を付ける

クリーントーンで演奏する場合、ピッキングが強すぎるとあまり綺麗なクリーンにならないだけでなく、サスティンも伸びません。

コンプレッサーをかけてもイマイチ音が伸びていると感じない場合は、だいたいの場合ピッキングが強すぎる事が多いです。

クリーントーンを綺麗に弾くためには、ある程度力を入れないでピッキングする必要があります

聴覚的にもアタックの音が少ない方が音が伸びて聴こえます。

無意味に力強いピッキングはしないよう心がけて下さい。

関連記事

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▶︎クランチの音作りのコツとは?

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