初心者のうちには、コードチェンジする時に、弦から指を離す時に音が出てしまい、目的以外の音が鳴ってノイズになってしまうことがあります。ギターの場合はコードとコードの間にどうしても隙間ができてしまいます。

これは、無意識に行っているハンマリング・オンやプリング・オフのようなもので、あまり好ましい音ではありません。

 

音楽好きのあなたへ!

何故私はこのブログを立ち上げようと思ったのか? 音楽好きなあなたに何か出来る事はないか? 考えた末に至った「7,087文字の熱い想い」はこちら!

ギターのコードチェンジで音が鳴る時のコツ。

ノイズの原因

ノイズの原因となるのは、左手の指の動きが大きいことです。

勢いよくコードを押さえたり、勢いよく指から指板から話たりするとプリング・オフと同じ状態になり、ノイズの原因となります。

次のコードを勢いよく押さえると、ハンマリング・オンしたのと同じ状態になり、ノイズが出ます。

コードチェンジをする際に、素早く変えなければいけないと思っていて、指に必要以上に力を入れすぎてコードチェンジをすると、指が弦に当たってしまい、余計な音が出てノイズとなります。

曲の展開やコードをすべて頭の中に入れておくと良いでしょう。楽譜など何も見ずに演奏できるよう覚えてしまうことです。そうすれば自然に指が無駄なく、最適な動きをしてくれると思います。またコードチェンジが苦手という人の多くは素早く押さえられないのではなく、離すタイミングが遅いと言えます。コードチェンジ後の一拍めの音とリズムキープが重要です。

コードチェンジでノイズを出さないコツ

コードチェンジをするときには、必要以上に力を入れないようにします。

ギターに慣れないうちには、まだコードのポジションの位置もおぼつかない状態ですので、余計に力を入れてしまいがちです。

ギターのポジションを覚えていくにしたがって、コードを押さえる指も力を入れなくなりますが、初心者のうちでもギターを弾く時には力まないように心がけてください。

ギターのポジションチェンジは素早くコードチェンジしなければなりませんが、意識的にはゆっくりと指を離して、そのまま勢いをつけないで、次のコードを押さえるようにします。

次のコードの前の拍の裏までしっかりと弾きますが、意識的にはゆっくり指を離して、そのまま次のコードを押さえます。

また、左手の指を弦から完全に離してしまうのではなく、弦に軽く触れた状態で移動させるようにします。

そして、同じ音が次のコードにある場合では、その音を押さえている指はそのまま動かさないようにします。

例えば、ローコードのCからAmに移るときですが、2弦1フレットのドの音と4弦2フレットのミの音は同じですので、押さえている指はそのまま動かさないようにします。

そして、5弦3フレットを押さえてる薬指はゆっくりと弦から指を離し、素早く3弦2フレットに移動させるようにします。

5弦から指を離す時は、静かに上に上げるようにします。

横に動かすとプリング・オフ状態になってしまい、余計な音が鳴ってノイズとなりますので、気をつけるようにします。

コードチェンジをする際には、ゆっくりと弦から指を離し、素早く次のコードを押さえますが、力んで押さえることをしないで押弦を行うことがノイズを出さないコツです。

あえてノイズを出す

しかし、どうしてもすぐにノイズを出さないようにする事は出来ません。

そういう場合は「あえてノイズ」を出すようにしましょう

例えば、Aが4拍で拍の頭だけ4分音符で弾いた後C#mを弾く場合、Aは3拍目まで弾いた後、4拍目は左手の指を全てギターから離して解放弦を鳴らしし、そして次の拍の頭でC#mを押さえます。

メリットは1拍分の時間が作れるのでゆっくりコードを押さえる事が出来る事と、最後に解放弦を鳴らすのでメリハリもつくという事ところです。

特にアコースティックギターの場合は上記のようなやり方で演奏しても聴いている方は違和感を感じないはずです。

エレキギターの場合で音が歪んでいる場合でも意外にいけます。

もし音量差が気になる場合は右手でミュートしてみて下さい。

この方法に慣れてきて、ある程度コードチェンジが出来るようになってきたら、この左手を離したあと、軽くギターに触れてブラッシングして下さい。

ブラッシングとは弦に軽く触れた状態でピッキングして出す音のことです。

左手はギターに触れてはいますが、力を入れていないので次のコードへの移行も楽になります

このブラッシングをいれると、ただ解放弦鳴らしていた時よりさらにメリハリがつく演奏となります。コードとコードの隙間をブラッシングで埋め、次のコードを変えることもできます。

どうしてもコードチェンジでノイズが出る場合は上記の方法を試してみて下さい。

ギターのコードチェンジの練習法。難しいのはF?

ギターのコードチェンジの練習法。難しいのはF?というテーマをお届けします。

ギターにおいて、コードのポジション移動は、和声学の和音の進行と同じことです。次の音や展開を覚えていないと曲の進行において自然な流れが作れなくなってしまいます。

基本的に、共通の音は動かさないようにします。

ですので、コードチェンジをする時には、共通して指を使うことが何度もあります。

共通して使用する指を軸にして、コードチェンジを行うとスムーズなコードチェンジが可能になります。

ポイントは

・指の運び
・手首の使い方
・肘の使い方    となります。

指の運び

指の運びは「どの指がどの弦を押さえているか」ということを考えると、2つのコードで共通している指がわかります。

例えば、ローコードのAからDへ移動という場合には

Aコードは

1弦開放
2弦2フレット薬指
3弦2フレット中指
4弦2フレット人差し指
5弦開放
6弦ミュート

Dコードは

1弦2フレット中指
2弦3フレット薬指
3弦2フレット人差し指
4弦開放
5弦ミュート
6弦ミュート

2弦を薬指で押さえているということが共通している点ですので、薬指をスライドさせることでコードチェンジがスムーズになります。

コードチェンジを行う場合には、全ての指を弦から離してしまうと、押さえる場所を見失ってしまうことがあります。

次にローコードのCからGに移動する場合ですが、

Cコードは、

1弦開放
2弦1フレット人差し指
3弦開放
4弦2フレット中指
5弦3フレット薬指
6弦ミュート

Gコードは、

1弦3フレット小指
2弦開放
3弦開放
4弦開放
5弦2フレット中指
6弦3フレット薬指

この場合には、中指と薬指が同じフレット数なので、手首と肘を使って手のひらを上にずらす感じにすると、4弦の開放がきれいに鳴ってくれます。

また、Cコードを鳴らす場合には1弦の開放弦がきれいに鳴っていると、響きが美しくなります。

(トップがミの音で、コードの3度の音です)

Fコードは難しい?

Fに移動する際には親指の位置が移動することが多いです。

例としてローコードのCからFへ移動する場合ですが、この場合にも裏の親指の位置がネック裏の上から真ん中に移動します。

Cコードは、

1弦開放
2弦1フレット人差し指
3弦開放
4弦2フレット中指
5弦3フレット薬指
6弦ミュート

Fコードは、

1弦1フレット人差し指(2弦6弦とセーハ)
2弦1フレット人差し指
3弦2フレット中指
4弦3フレット小指
5弦3フレット薬指
6弦1フレット人差し指

この場合には、5弦の薬指が共通しているのでそのままで、中指は下に移動するだけで、小指は薬指に付ける感じで4弦を押さえます。

ギターを手にしていなくてもコードポジションを作れるようにできないと、そのコードをまだ理解できていないと思います。このコードポジションとリズムパターンをしっかり覚えておくことが大切です。そして次にくるコードを常に把握しておくことで音が途切れることなく、余計な音やノイズの発生を防ぐことができるようになります。スムーズにコードチェンジができるよう、すべての音を同時に押さえる(出せる)練習も必要です。

手首と肘も大きく動かすこととなりますので、リラックスした状態にしておかないと、上手くポジション移動ができませんので気をつけるようにして下さい。

■関連記事もご覧下さい!■

コード進行でお洒落なパターンとは?

コードが初心者でも簡単な曲は?

 

音楽好きのあなたへ!

何故私はこのブログを立ち上げようと思ったのか? 音楽好きなあなたに何か出来る事はないか? 考えた末に至った「7,087文字の熱い想い」はこちら!

 

■ギターの関連記事は下のボタンをタップしてご覧下さい!■

[template id=”2505″