BOSS ODB-3 BassOverDriveはベース用のオーバードライブです。
1994年10月に発売以来20年以上に渡って売れ続けているロングセラーです。

 

音楽好きのあなたへ!

何故私はこのブログを立ち上げようと思ったのか? 音楽好きなあなたに何か出来る事はないか? 考えた末に至った「7,087文字の熱い想い」はこちら!

BOSS odb-3のセッティング・音作りについて。

ベースに特化したコントロール部分

いままでの物は歪みを深くすると低音が痩せ細ってしまい、音程が分かりづらい物も多くありました。ベース専用の物は少なく、ギター用のオーバードライブやディストーションを使用したりしたものでした。

ベース専用オーバードライブであるOBC-3は同メーカーのギター用のオーバードライブ(OD-3等)とは違うコントロール部分となっています。では以下のその説明を記します。

LEVEL

LEVELは普通に全体の音量調節です。

EQ LOWとHIGHをブースト/カットが出来る

ギター用オーバードライブの「TONE」にあたる機能が「EQ」です。

こちらは2軸ポッドを使用し外側のツマミがLOW、中のツマミはHIGHをブースト./カットする事ができます。

どちらもブースト出来るところもギター用オーバードライブと異なる部分です。
しかもかなり効きがいいので積極的な音作りが可能です。

低音域のブーストと高音域のカット、またはその逆など、さまざまなシーンに対応できると思います。

 

BALANCE ODB-3の最大の特徴

ベースをかなり歪ませると単体で弾く分にはとても気持ちのいいサウンドになりますが、音に芯が無くなり、バンドで演奏すると全くベースが聴こえなくなってしまいます。

ところが、これにダイレクト音を混ぜると歪みながらも音に芯が残りバンド演奏でも聴こえるようになるのです。

この「BALANCE」はダイレクト音とオーバードライブ音の割合を決めるものです。

こちらを調整する事により、音に芯が残りながらも歪んだベース音を作る事が出来ます。

DRIVE

こちらは単純に歪みの量の調整ツマミです。
またEQと組み合わせるとファズっぽい音づくりも可能です。

ギターとは異なり、チューブアンプを使ったナチュラルな歪みが主流でしたがこのodb-3は激しく歪みます。激しさ・勢いを出したりハウリング効果を作る、またギター顔負けのようなピッキングハーモニクスなど、特にソロパートなどには効果的に使えます。GAINで歪み具合を調整しBALANCEで原音とエフェクトされた音をMIXさせることにより、バンドのアンサンブルを乱すことなくボトムサウンドを支えます。

 

ODB-3のサウンドの特徴

軽いオーバードライブ音からかなり歪ませた音を作る事ができます。
EQの効きもかなり強いのでやわらかめなオーバードライブ音からファズのような音を作る事が可能です。

EQとBALANCEの調整により、深く歪ませても低音が削がれたり、音の抜けが悪くなるなどの心配が無くなります。原音を残すことにより音痩せを防ぐこともできます。

ですので、際立ったサウンドの特徴が無いものの、逆にいろんな音を作る事が可能です。

ですので、ベースの歪みで何を買おうかと迷っている方にはオススメのエフェクターです。

ただし、どちらかと言うとパッシブピックップとの相性がいい感じです。

使用しているベースがアクティブピックアップの場合はEBS multiDriveのようなものの方が向いている感じはします。
その辺りは実際試奏して自分の耳で確かめて下さい。

ODB-3の音づくり

RED HOT CHILI PEPPERSの「AROUND THE WORLD」のイントロのベースのような音も作れますので、ここ一発という時に使用する、飛び道具的な使い方でODB-3を使うのもありです。

通常のベースラインはGAINは抑え気味にしておいてEQで低音を強調、ソロでGAINを上げ、高温を強調すればメリハリのあるラインが出来上がると思います。BALANCEをDRYに回しきってプリアンプ的な使い方もできます。

また、歪みを押さえて敢えBALANCEを歪み側に振り切り、60年代や近年のストーナーロック風なサウンドにして常時かけっぱなしにしてに使うのもいいと思います。

ベースの音の芯を残す事を心がけておけば、歪みに関しては対応できる幅は大きいエフェクターだと思います。

 

音楽好きのあなたへ!

何故私はこのブログを立ち上げようと思ったのか? 音楽好きなあなたに何か出来る事はないか? 考えた末に至った「7,087文字の熱い想い」はこちら!

 

■ベースの関連記事は下のボタンをタップしてご覧下さい!■