今回はdonner エフェクターの評価についてお届けします。

 

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donner エフェクターの評価。

DonnerはMOOR、JOYOと共に中国の安い上にクオリティも高いエフェクターを製作・販売しているメーカーです。

Donnerはエフェクタ-だけでなく120ドルほどのエレキギターや 100ドル未満のウクレレ、マンドリン、バイオリン、その他やはり低価格帯のマリンバ、鍵盤ハーモニカ、スチールタングドラム、鉦等も製作販売しています。

DonnerのエフェクターはMOORと同じくマルチエフェクター以外であれば最近流行しているミニサイズのエフェクターが主流で価格帯は3,000円前後で基本トゥルーバイパス仕様となっています。

中国製エフェクターの安さの理由

それにしてJOYOといいMOORといい何故中国メーカーのエフェクターは安いのでしょうか?

いくつか理由が考えられます。

基本どこかのメーカーの回路を参考にする事によって開発コストを抑えている、人件費の安い国の工場で製作している、そして個々の部品が安価なものを流用している事ではないでしょうか。

Donnerのエフェクターの多くは3,000円以下で入手できますが、予想以上に使える音を出してくれます。

しかし、最近はMOORを筆頭に独自の製品を製作販売しはじめていて、ただのコピー商品だけでは無く開発する技術力もすごい勢いで向上しています。

以前の格安中国製ペダルは塗装にムラがあったり、中の配線を見ると明らかに素人がハンダ付けしたような物もありましたが、最近の物は品質的にも向上してきています。国内メーカーの1万円を超えるような物を買う前に、試してみるのも良いでしょう。

国際情勢の変化もありいつまでローコスト路線を続けられるか不透明なところもありますが、今後は独自製品で価格帯を上げてくるかも知れません。

Donnerのエフェクターの評価

先ほど上げた通り基本ミニサイズのエフェクターが主流です。

しかし、基本的にはSuhrのRIOTを始めElectro Harmonix のMicro Metal Muff、BOSS のBD-2、XOTICのRC Booster等といった有名なエフェクターを元ネタにしたものです。

このように値段以上のクオリティーの高さを持っているのは、ほとんど中身はコピー商品だということはご存知だと思います。幅広くOEMしているため、中身は有名ペダルと同じ・・・などよくあることです。ヴィンテージ感のあるものから、最新のデジタルペダルまで多彩にコピーされています。

基本的なキャラクターは元ネタと似ていますが弾き比べると総じてダイナミクスが少なかったりちょっとヌケが甘い部分があります。

しかし、そういった欠点も使う場所によっては長所にもなりえます。

初心者用の格安入門ペダルと見られがちですが、多くがトゥルーバイパスを採用しており、プロギタリストにも使用されています。

もちろん繋いだだけでノイズが出るようなものでは困りますが、その辺は全くなく最低限使えるクオリティを保っています。

サウンド的には問題はありませんが、サイズ的に小さいため9V電池が使えず、パワーサプライが必要です。幅が狭いためインプットとアウトプットの位置が左右対称ではありませんので、ボードに入れる場合、配置を確認し、軽いため動きやすいのでしっかり固定したほうが良いでしょう。ボードも販売されていますので、全部Donnerだけで組んでみるのもおもしろいと思います。

また、いくつか7000円前後のマルチエフェクターも出していますが、意外にサイズが小さく、プログラムできないものの逆それが使いやすさに繋がっています。

ZOOMのように多機能でプログラムを組めるようなものだと逆にやりにくいと感じる人にはオススメのマルチエフェクターです。

Donnerのエフェクターの個人的なオススメ

自分はよくブースターを試奏したり購入したりするのですが、実はDonnerのブースター、BOOST KILLERも購入、実際に使用しています。

コピー元のXotic RC Boosterに比べるとヌケが悪いのですが、BASSとTREBLEが付いているため、音作りがとても楽です。

というのも、ギターの音を全音域を上げてしまうと低音が上がりすぎたり逆に高音域が上がりすぎたりする事があるのですが、その点BOOST KILLERはBASSとTREBLEを調節する事によって上げたい部分だけを上げる事が可能なのです。

そして場所を取らない事も素晴らしいです。

Donnerを始め中国製エフェクターは今後も注視していこうと考えています。

donner dws-3の評価や音作りについて

次に中国のエフェクターメーカーDonnerが製作・販売しているワイレヤス、DWS-3についてです。

エフェクタ-も低価格であればワイヤレスも低価格でなんと実売価格が1万円を切る価格です(2018年10月現在)。

LINE-6のワイヤレスが3万円と考えると脅威の価格と言えます。

スペック

下記のスペックはDonnerの公式サイトから翻訳、抜粋しています。

・レイテンシー 2.5ms以下
・非圧縮ワイヤレス伝送規格で最大伝送距離は約60m以上(公式サイトには100フィート)
・持続時間は約6 時間、充電方式は USBポートから充電 (USBケーブル付)
・同時に1対1、もしくは1対2、または1対3と最大4セットまで使用可能
・サイズ 75mm *30mm *40mm.
・ 重量: 100g.

評価と感想

ワイヤレスはB帯と2.4GHz帯のものがあります。

B帯は2.4GHz型に比べ妨害等受けなければ長い距離まで飛ばすことができ、また障害物等があった場合2.4GHzより途切れにくい反面、音質は2.4GHzより下がると言われてます。

2.4GHz帯はLINE-6等のワイヤレスに使われるだけでなくWi-fiやBluetoothにも使われます。

取扱いが簡単で音質もB帯よりいいとされますが、Wi-fiやBluetooth、パソコン等の干渉を受けやすく途切れやすい欠点を持っています。

DWS-3が使っている周波数帯はB帯のようで、そのせいか音質的にはやや悪くなる感があります。
しかし、あまり質の良くないシールドほど悪くは無いです。

ワイヤレスを使用した場合の音質の変化は必ず起こるものですので、この辺の音は実際に聴いて見たほうがいいかと思います。

また、一番気になるレイテンシーですが、個人的には気になりません。

しかし、ネット上でのレビューを見ると気になる人もいるようですが、レコーディングで使わない限りはあまり問題無いと感じています。

ライブハウスで弾いた場合、アンプからの距離でレイテンシーを感じるのか、このDWS-3のレイテンシーなのかわかる人はそんなにいないと思われます。

価格も価格なので、最初に買うワイヤレスとしては問題無いと思います。

注意点

充電式ではありますが、バッテリーが劣化した場合、メーカーでの交換はできないようです。
価格が価格なのでバッテリーが持たなくなってきた場合は買いなおすのが正解でしょう。

また、ハイランダー(Highlander)というメーカーのエレアコ用ピックアップIP-1を使うとノイズが出る場合があるそうなので、こちらのピックアップを使用している場合は別のワイヤレスを使用して下さい。

最後に

同じDonnerのワイヤレスにDWS-1というものがあり、それは実場価格が7,000円切る(2018年10月現在)ものですが、経常的にストラトキャスターで使用するのは難しいようです。

ストラトキャスターを使用している方でDWS-1の購入を考えている場合はDWS-3にしたほうがいいようです。

 

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