マーシャルCODEはマーシャルの初のフルデジタル・モデリング・アンプになります。

 

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code25   code50について

モデリングを手掛けたのはSoftube社です。

Softube社はスウェーデンのストックホルムで設立したソフトウェア・プラグイン/ハードウェア・ブランドです。

JMD−1アンプ(2010年発売のデジタルプリアンプとEL34パワーアンプの組み合わせ)の設計もSoftubeでした。

UADのプラグイン・ソフトのSoftubeマーシャルの1959はなかなか優れものでした。

CODEに於いては「MST」と呼ばれます。
Marshall Softube Technologyの略称だそうです。

CODEは、iOSアプリ、アンドロイドアプリの「Marshall Gateway TM」でスマートフォンからBluetooth接続することが可能になっています。
(もちろん無料です)

そのBluetoothですが通信が不安定なことが多いようです。操作性もタップしてメニュー表示、離して決定・・・といった感じで慣れれば問題ないとは思いますが、少し面倒ですね。

プリセット音(上書き可能なパターン100)の呼び出しや各パラメーターの操作が可能になっています。

本体のコントロールでもセッティングできますが、Bluetooth接続をしないと操作が不便です。

Bluetooth接続したスマートフォンからMP3でカラオケをCODEのスピーカーから流して、それに合わせてギターを弾くことも可能になっています。

また、USB端子もありますので、レコーディングにも対応しています。

モデリング

プリアンプ 18種類

・JTM45 2245 マーシャル初のオリジナルアンプ
・1962 Bluesbreaker マーシャル初のコンボアンプ
・1959SLP Super Lead 100( Plexi)
・JCM800 2203
・JCM2555 Silver Jubilee マーシャルシルバージュビリー
・JCM2000 DSL100 現代のマーシャルサウンド
・JVM410H ヴィンテージモダンマーシャル

これらにプリアンプなしのナチュラルやアコースティックシミュレーターなどがあります。

轟音系の歪みから品のあるSilver Jubileeの歪み、JCMのクランチサウンドなど練習用としては贅沢すぎるほどの機能を持っています。

パワーアンプ 4種類

・EL34 クラスA/B、100ワット
・5881 クラスA/B、30ワット
・EL84 クラスA、30ワット
・6L6 クラスA/B、100ワット

キャビネット 8種類

・1960 4×12 Celestion G12-T75
・1960X 4×12 Celestion G12M-25
・1960HW 4×12 Celestion G12H-30
・1936 2×12 Celestion G12-T75
・1936V 2×12 Celestion Vintage
・1912 1×12 Celestion G12-B150
・1974CX 1×12 Handwired G12M-20楽しめますね。クオリティも本家本元が作るものですから間違いありません。デジタル臭さはあるものの、あこがれていたマーシャルの名機たちをこれだけのプライスで手に入れることは驚きです。

これ1台あればヴィンテージアンプから最新のハイゲインアンプサウンドまで楽しめますね。

エフェクト 24種類(同時使用可能数5)

プリアンプに入る前に置かれたストンプボックス(preFX)+3系統のセンド・リターン・エフェクト

ストンプボックス/プリFX

・コンプレサー
・ディストーション マーシャルガバナーのシミュレート OD/DIS選択可
・オートワウ
・ピッチシフター

モジュレーション

・コーラス   コーラスとビブラートを切り替え可能
・フランジャー ジェットとメタリックを切り替え可能
・フェイザー  クラシックとバイブを切り替え可能
・トレモロ   バルブとスクエアを切り替え可能

ディレイ

・スタジオ
・ビンテージ
・マルチ
・リバース

リバーブ

・ルーム
・ホール
・スプリング
・スタジアム

歪み系から空間系までマルチエフェクターがアンプに内蔵されているような感覚です。同時使用数も問題ありません。

サウンド

サウンドは当たり前のマーシャルサウンドです。

CODE 25は10インチスピーカー一発なので、低音が不足しますが雰囲気は感じられます。

低音の不足には、パワーアンプのレゾナンスを上げていくとスタックアンプの雰囲気がでます。

CODE 50はスピーカーが12インチでキャビネットも大きいので、十分音圧のある迫力のある音が出せます。

ただ、両機種とも日本の住宅事情からして、VOL1でも音は大きいです。

レイテンシーは全く感じません。

USB端子を使ってのライン録音はマイクを立てて取った音ではありませんので、マイクを立てて録音しましょう。

あと、Bluetoothが途切れやすいのが問題点です。

本来は、CODE100やスタックアンプのCODE100Hと専用キャビネットのCODE412が発売される予定になっていましたが、どうなったのでしょうか?

【追記】

2018年にCODE100、CODE100H、CODE412は発売されました。

CODE100はコンボタイプのアンプ、CODE100Hはアンプヘッド、CODE412はキャビネットとなっています。

CODE100、CODE100HはCODE25やCODE50と同じく、14種類のプリアンプ、4種類のパワー・アンプ、8種類のスピーカー・キャビネットのモデリング、スマホ用アプリ「Marshall Gateway」でのセッティング等が出来ます。

このシリーズに優れた点、もちろん全てのデジタルアンプに言える事ですが、セッティングを記憶し呼び出せるところでしょう。

ライブハウスやスタジオでのセッティング時間が大幅に減らす事が可能です。

ただ、常に歪ませて演奏するプレイヤーには300人クラスのライブハウスで演奏しない限りは100Wという大きさは音量が大きすぎるかと思うので、そうでない方にはCODE50がいいかと思います。

100Wのマーシャルのアンプが5万円未満

このCODE25から100のシリーズ、何が魅力かと言われれば、マーシャルのアンプが100Wのものでも5万円を切る実売価格で売られている事です。

デジタル技術が搭載されたアンプは珍しくありませんが、エフェクターとか部分的に使われていることが多く、プリアンプを含め全てフルデジタルなものは少なく、CODEはアンプシュミレーターといっていいほどの内容となっております。

マーシャルは欲しいけどちょっと高いと感じる方や真空管の交換等のわずわらしさから解放されたい人にもおすすめなアンプです。

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