nova systemの歪みや音の評価レビューについての記事をお届けします。

 

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nova systemの歪みや音の評価レビュー。

NOVA SYSTEMの歪みにはアナログ回路で設計したオーバードライブ/ディストーションが付いています。

ここをデジタル回路で設計してしまうとすべてが台無しになってしまうので、アナログで設計したのは当然のことです。

(デジタルで作った歪み回路のマルチの惨敗を見て考えたのでしょうか)

発売時期が2008年と9年前なので、音楽シーンの変化もあって今となっては古いです。

基本的にオーバードライブ/ディストーションの音はオーソドックスできめの細かい歪み方をします。

80年代のAOR、スタジオ系の上品な歪みです。

なので、タッチやピッキングのニュアンスが非常によく出てくれます。

いわゆるチューブスクリーマー的なサウンドです。

ゲインをほんの少しだけ上げて、クリーントーンの質を少し変えるといったことができます。

オーバードライブの後にブーストを踏んでブーストさせるととても良い感じになります。

ディストーションは歪ませすぎると飽和してしまいハイゲインディストーションは出ませんので、メタルの演奏はちょっと無理です。

ゲインは0〜30まで調整できますが、上げていくと低音弦があまりよろしくないので、ハムバッカー・ピックアップですと15くらいが限界です。

リードの単音弾きですと、20くらいが限界です。

ですが、エッジは立っていますのでリードには最敵なサウンドが作れます。

これも後ろにブーストを踏むといい感じに音に迫力が出ます。

歪み単体だけを見るとあまり歪まない歪みですが、後ろにつなぐエフェクターが高品位ですので、システム全体としては上質な良いサウンドが出せます。

(個性的なサウンドは無理かも)

歪みに関しては、もう少し音色をいじれるパラメーターの数が多ければよかったと思います。

なお、音はアンプの設定やギターや好みによって左右されますので、楽器店で試奏してみるのが良いと思います。

音質の評判はいい

NOVA SYSTEMはアナログ回路による歪みのわりに上品な音になっており、空間系と組み合わせて使う人からは歪みも含め音質の評判はいいです。

但し現在の音楽をやる場合例えばファズやフィルター系等も必須となりますが、そういったものはありません。

これひとつで完結するジャンルは限られてきていると言えるでしょう。

注意点

ドライブセクションで歪ませると、オフにしても歪みが漏れますので、
クリーン用のプリセットを作る時でも、ドライブを0にして保存してください。

(ここはt.c .electronicの設計ミスのようです)

兄貴分のG-SYSTEMも最後は投げ売りされましたが、このNOVA SYSTEMも癖の強いフットスイッチゆえに、同様に投げ売りされました。

もし、このNOVA SYSTEMのフットスイッチを変更することがあり、センド&リターン端子がついていればベストセラーの機材となり、現在のエフェクト界の勢力図は変わっていたような気がします。

ただ、センドリターンを付けてしまうと上記機種のG-SYSTEMの売りが少なくなってしまうので、無いのは仕方ないかと思います。

NOVA SYSTEMのフットスイッチ

フットスイッチの癖に定評のあるNOVA SYSTEMですが、単純な使い方も出来ます。

MENU ボタン>エンコーダーD でUtility(ユーティリティ)>Footswitch でフットスイッチの設定をPedalモードにする方法です。

このモードは各フットスイッチがそれぞれの8つのエフェクターのON/Offのスイッチとなり、コンパクトエフェクター感覚で使えるものです。

また、1曲の中で4つくらいしか音色を変えないのであれば、手前側のフットスイッチに集中させておけば普通のマルチのフットスイッチと変わらない使い方が出来ます。

癖のない音に、癖の強い操作性を合体させた不思議なNOVA SYSTEMでした。

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